2016年12月27日

風見孔雀


ロバーツブリッジ (Robertsbridge) で見かけたクジャクの風見です。


クジャクについての情報を検索していた時に「クジャクの英名は peafowl 」という記述に目が留まりました。

私:あれ?クジャクって peacock じゃなかったっけ?
夫:peacock はクジャクのオス。メスは peahen 。
私:あっ、そうか。ニワトリも雄鶏は cock で、雌鶏は hen だもんね。(←雄鶏は cock より rooster の方が一般的ですが)

クジャクと言えばいつも飾り羽の鮮やかなオスにばかり注目しているので、peahen という単語も peafowl という単語も見聞きしたことがなかったのだと自覚しました。

私:じゃあさ、moorhen ってメスなの? バンのオスは moorcock っていうの?
夫:いや、バンはオスもメスも moorhen 。
私:どうして?
夫:いや、どうしてって言われても・・・

そこで、moorcock という単語は存在しないのかと調査(!?)に乗り出したところ、こんな情報がありました。moorhen という単語は、red grouse(アカライチョウ)の別名としても使われることがあるそうで、その場合(バンではなくてアカライチョウの場合)はオスを moorcock 、メスを moorhen というのだそうです。ややこしい話ですね。

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