2016年11月23日

風見針鼠


ウィンチェルシー (Winchelsea) で見かけたハリネズミの親子の風見です。

ウィキペディアに「日本語では『ネズミ』と付くが、実際はモグラに近い(目レベルでは異なる)。ミミズなどを捕食する。イギリスでは生垣の下に生息していることが多く、そのため英語名は Hedgehog (生垣のブタ)となっている。」という記述があって、くすっと笑ってしまいましたが、イギリスでは個体数が激減していることが問題になっています。

BBCニュースの「Hedgehog sanctuary opens to halt huge decline in population(個体数の激減を止めるためハリネズミ保護区を開設)」という記事(2015年3月17日付)の動画(←ハリネズミのかわいらしい姿が見られます)によると、50年ほど前には3,600万匹だったのが、今では100万匹に満たなくなっているのだとか。それで、いくつかの団体が一緒になって「Hedgehog Street」という保護活動を展開しています。

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