2016年7月4日

第3回ライ・ハーバー自然保護区ガイドウォーク

2016年7月2日(土)


ライ・ハーバー自然保護区 (Rye Harbour Nature Reserve) で行われたガイドウォーク(最終回)に参加しました。場所はウィンチェルシー・ビーチ (Winchelsea Beach) 周辺。5月、6月に引き続き、今月もバリーさんが案内してくださいました。参加者は11名でした。

今回も気分だけはバードウォッチャー。夫の双眼鏡を借りながら観察を楽しんだ鳥たちの名前を、備忘録としてここに書いておきます。例によって写真はとても撮れませんでしたので、英国王立鳥類保護協会 (RSPB) のウェブサイトからイラストを拝借します。


エジプトガン (Egyptian goose) とタゲリ (lapwing) 。


ムネアカヒワ (linnet) とノドジロムシクイ (whitethroat) 。

続いて、植物。「草や花は逃げないから、じっくり写真が撮れるわ」なんて甘いことを考えていたのですが、この日はたいへんな強風で、ぶれたりぼけたりの写真ばかりとなってしまいました。


冒頭の写真にも写っているシベナガムラサキ (viper's bugloss) のアップです。


ツノゲシ (yellow horned-poppy) 。


セイヨウミヤコグサ (bird's foot trefoil) 。「granny's toenail」というニックネームもあるそうです。「おばあちゃんの足の爪」って・・・。


モウズイカ (moth mullein) 。和名を検索した時に「イカ?烏賊?」と勘違いしてしまったのですが、漢字で書くと「毛蕊花」で、雄しべに毛が密生していることから名づけられたのだそうです。


和名が見つけられなかったイエロー・ラトル (yellow rattle) 。名前のとおり、降るとおもちゃのガラガラみたいに音が鳴るそうです。

(この日ちょっとにわか雨に遭いましたが)珍しくお天気に恵まれて、全3回のガイドウォークにすべて参加することができました。勉強になったのはもちろん、とても楽しくて、私にとって有意義な経験になりました。

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