2015年2月6日

レース鳩!?

2015年2月4日(水)

夫が早期退職してから1か月余り経ちました。職場は家から近かったので片道10分ほどの徒歩通勤をしていたのですが、その往復20分ほどのウォーキングでも、しなくなると身体がなまるみたいに感じるようで、退職後は雨降りでない限り毎日30分~1時間ほど近所を散歩するようになりました。

私も時々それに付き合って、一緒に歩くことがあります。今回の記事は、そんな何の変哲もない近所の散歩の一コマです。


あるお宅の屋根に鳩がたくさんいました。単におもしろがって写真を撮る私に「あれは普通の鳩じゃなくて、ホーミング・ピジョン (homing pigeon) じゃないかな?」と夫。「えっ、伝書鳩ってこと?」と聞くと、「いや、通信用じゃなくて、レース用に飼育するんだ」と言います。

よくわからなかったので、帰宅してから少し検索。「日本鳩レース協会」のサイトを見つけました。そのサイトの「鳩レースって何?」という説明から一部(青字で)引用します。

鳩レースとは、複数の愛鳩家が各自の飼育している鳩を持ち寄って、同一地点から(放鳩地)同時に放鳩し、誰の鳩が速く帰ってくるか競うものです。
条件を公平にするため、放鳩地から各自の鳩を飼育している鳩舎までの距離を正確に測定し、鳩が帰るのに要した時間で割って、1分間のスピード(分速)を出して比較します。

土鳩とレース鳩の違いについて」の説明もおもしろいですが、私には区別できそうにありません。


鳩だけでなくロビン(ヨーロッパコマドリ)(robin) にも出会いました。写真の真ん中に写っているのが見えますか?


見にくいので、無理やり拡大しました(笑)。

2 件のコメント:

  1. うちの夫と姉の夫が偶然子供の頃鳩を飼っていたそうで、タラップ訓練ということをやったそうですが、見事両者とも他の群れに吸収されたそうですわ(^O^)

    昔TVでNYで人気があるなんて言ってましたよ。

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    1. やっぱりいろいろ訓練が必要なんですね。放っておいても帰ってくる、というわけにはいきませんものね。

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