2014年9月23日

秋のキャッツフィールド散歩

2014年9月21日(日)


午前中は家でゴソゴソしていたのですが、外に出たくなって、久々にキャッツフィールド (Catsfield) に行きました。


栗・・・かと思ったら、セイヨウトチの実 (conker) でした。イギリスにはこの実を使った子どもの遊びがあります。一人が紐を通した実を吊るして持ち、もう一人が同じく紐を通した実をそれにぶつけて相手の実を割ったら勝ち、というもの。言葉で説明するのは難しいので動画を・・・


「子どもの遊び」と書きましたが、こちらは「コンカー(トチの実)世界選手権大会 (World Conker Championships) 」についてのニュースです。毎年10月の第2日曜日にノーサンプトンシャー (Northamptonshire) で開かれます。今年ももうすぐですね。


栗も見かけました。右側の写真はブナの実 (beech mast) です。


この木はいつ倒れたのでしょうか。根がまだ残っているので、倒れた木から若芽が伸びて、けっこう立派な木になっています。たくましい生命の力を感じます。


村の教会・・・と思いますよね。1912年に地元の建築業者が私費で建てた元メソジスト教会だそうですが、もうずいぶん前から住宅(2軒)になっているようです。こんな家で暮らすのってどんな気分なんでしょうか。事情を知らない人が教会だと思って入ろうとすることもあると思うのですが、どうしているんでしょうか。


そして、この日いちばん衝撃的(?)だった光景。住宅地の、とある家の前庭で芝刈りをする馬。イギリスに来てから、ウォーキング中に農場で馬を見たり、乗馬を楽しむ人々と出会ったりして、馬の姿は見慣れたと思っていたのですが、これにはビックリ!こちらのお宅、芝刈り機は必要ありませんね(笑)。

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