2014年5月3日

<吉備路>国分寺・備中国分寺跡周辺を散策

2014年4月15日(火)①


午前中、岡山県総社(そうじゃ)市の国分寺・備中国分寺跡周辺をぶらぶら歩きました。地元に住む友達が忙しい仕事の合間を縫って案内してくれました。

備中国分寺は、奈良時代に聖武天皇(在位724~749)の詔によって諸国に建立された国分寺の一つです。中世に廃寺になり、江戸時代中期に現在の国分寺が再建されました。


山門(写真左)と鐘楼(右)。


本堂は中だけ写して、建物の写真を撮るのを忘れてしまいました。


客殿(左)と大師堂(右)。


そして、吉備路のシンボル、五重塔。

吉備路は自転車道が整備されているので、レンタサイクルで観光する人も多いです。こんなお天気だったら、気持ちがいいでしょうね。それから、(この日はまだ時期が早くて、ちらほらとしか見られませんでしたが)国分寺周辺はれんげ畑で有名です。

続いて、近くのこうもり塚古墳へ。


こうもり塚古墳は、6世紀後半に造られた全長100メートルの前方後円墳。写真右は、内部の石棺です。


こちらは、旧山手村(やまてそん)役場。初代山手村長の私邸として建てられ、明治35年(1902)から昭和43年(1968)まで山手村役場として村民に親しまれてきた建物を昭和47年(1972)に移築復元したものだそうです。


中に入るとこんな感じ。写真右は、屋根を見上げて写したものです。

散策を楽しんだ後は、友達の車で「農マル園芸 吉備路農園」に移動してランチ。バイキング(ビュッフェ?)方式でお惣菜を選び、料金は量り売りというシステムでした。いろいろなおかずを少しずつ食べられるので、ついついあれもこれもと欲張ってしまい、お腹がパンパンになりましたが、午後の観光に向けていい腹ごしらえ(←またもや!)になりました。

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