2014年5月15日

ノックブリッジ・ハウスのオープン・ガーデン

2014年5月11日(日)

ライ (Rye) に住む義父を訪ねた日曜日。義父と夫と私の三人で、近くのイックルシャム (Icklesham) 村のノックブリッジ・ハウス (Knockbridge House) というお宅で行われたオープン・ガーデンに出かけました。


今回のイベントの主催は「ナショナル・ガーデンズ・スキーム (The National Gardens Scheme) 」です。(この団体についての日本語の説明が「N.G.S.ジャパン」のウェブサイトに載っています。)


実は、夫の祖父(故人)が50~60年前にこのすぐ近くで暮らしていて、ノックブリッジ・ハウスの庭師の仕事をしていたので、夫も義父もこの辺りにはなじみがあり、この日は懐かしさでいっぱいの訪問となったようです。


広いお庭をのんびりと歩いていると癒されますが、きっと手入れが大変でしょうね。右側の写真はヒイラギナンテン (mahonia) の実。鈴生りです。


芝生の広い前庭、大きな池、色とりどりの花がさく庭、そして家の裏手には菜園。うちとはスケールが違うなあ(←比べようとするのがそもそもの間違い)。


そして、庭からはこんな景色が眺められます。どうですか。

風がとても強く肌寒い日だったので、イベント用の喫茶室は盛況でした。私たちも紅茶とケーキをいただきました。NGSジャパンのウェブサイトに「ときには、ガーデンを楽しみにくるというよりもガーデンの中で頂くホームメイドの『ティー』(紅茶と手作りビスケットやケーキ)を楽しみにガーデンを訪れる人々さえいるのです!」と書いてありました。ぎくっ。

今年もオープン・ガーデンの季節になりました。あちこち出かけて(お庭もお茶も)楽しめたらいいなと思っています。

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