2013年5月10日

ステイプルクロスからセドレスクームまで

2013年5月5日(日)


土曜日とは違って気持ちのいいお天気。リベンジ(!?)とばかり、またまたウォーキングに出かけました。2時間に1本程度のバスに乗ってステイプルクロス (Staplecross) まで行き、セドレスクーム (Sedlescombe) まで7マイルほど(11km強)歩きました。

歩き始めにちょっとしたトラブル。ステイプルクロスでフットパスの標示に従って入っていくと、新しい家が何軒も建っていて、フットパスがどこに続いているのかわからなくなっていました。道の正面の家の男性が外に出ていたので夫が尋ねると、引っ越してきたばかりなのでフットパスのことは知らないとのこと。仕方がないので道路に引き返し、遠回りして目的地に向かいました。


ブリード・ハイ・ウッズ (Brede High Woods) では、お目当てのブルーベルをたくさん見ることができました。カーペットというほどびっしりではありませんが、薄紫色が太陽の光に照らされてとてもきれいでした。

森を抜けた辺りで家族連れに出会い、少し話をしているうちにステイプルクロスにお住まいだということがわかりました。そこで、私たちの歩き始めのトラブルについて話し、フットパスについて聞いてみたところ、なんと、フットパスはあの正面の家の敷地を通り抜ける形になっているとのこと。あの男性が、自分の家の敷地を人が通り抜けるのを嫌って、「知らない」と嘘をついたのだとすれば残念です。


セドレスクームの村の中心の芝地には、共同井戸の水を汲み上げるために1900年に設置されたというポンプの姿が残っています。


セドレスクーム名物といえば、何といっても村のパブ「クイーンズ・ヘッド (The Queens Head)  」で飼われているガチョウたち。以前村を訪ねた時は3羽でしたが、この日は6羽とかわいらしいヒナが3羽いました。春ですねぇ。


過去の記事にも書いたことがあるのですが、このガチョウたち、村の中心の芝地周辺を、走っている車などお構いなくいつも自由に歩き回っています。そこで、近くにはこんな標識(?)も。「ガチョウが横断するので、スピードを落としてください。」とドライバーに呼びかけています。


帰りのバスまで(なんせ2時間に1本なので)1時間以上あったので、「クイーンズ・ヘッド」の庭でアップルタイザーを飲みながら時間をつぶすことに。家族連れが多く、子どもたちがはしゃいで走り回ってにぎやかでした。

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