2012年6月25日

ブライトン日本フェスティバル・もし祭(2012年)

2012年6月23日(土)


「6月下旬にこいのぼり!?」と思われるかもしれませんが、ブライトン (Brighton) のお祭り会場では鯉たちが元気に泳いでいました。

10日間(6月22日~7月1日)にわたってブライトンの飲食店や映画館などを会場に開かれている「ブライトン日本フェスティバル (Brighton Japan Festival) 」ですが、私たちが出かけたのは路上イベントの「もし祭 (Moshi Matsuri) 」です。

イベント開始時間の午前11時を少し過ぎたころに会場に行ったのですが、まだのんびり(?)準備中でした。イギリスではよくあることとわかっていながら、時間きっちりに到着してしまうのが律儀な日本人の性でしょうか。


早めに出かけたのは、確実に「あん庵」の和菓子を手に入れるため!去年お目当てのいちご大福が売り切れていて泣きを見たので、「今年はいちばんに行ってゲットするぞ!」と気合いを入れてタッパー持参で臨みました。その甲斐あって、いちご大福4個を含めて合計12個の和菓子を買ってほくほく。


ステージでは外国人女性歌手が、石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』や美空ひばりの『お祭りマンボ』などを熱唱していましたが、観客が少なかったのがかわいそうでした。「ステージ前に少し椅子でも置いていたらよかったんじゃないかな?」と、後で夫と話しました。



着物、和小物、日本茶、日本酒、スナック菓子、ファンシーグッズなどのお店が並ぶ中、夫が興味津々だったのは、和食器のお店「土器 (Doki Japanese Tableware) 」。「何か買うつもりかな?」と思うほど熱心に見ていたのですが、購入には至らず。でも、家に帰ってからお店のウェブサイトを見ていたので、そのうちロンドンのお店に行きたいと言い出すかもしれません。私は「ブライトン&ホーブ日本語クラブ (Brighton & Hove Japanese Club) 」のフリーマーケットで、ユニット折り紙用に少し折り紙を手に入れて帰りました。

ブライトン日本フェスティバル・もし祭(2011年)の記事へ。

2 件のコメント:

  1. 久々の登場。
    イギリスでの日本文化のイメージ・評判はどのようなものなのでしょうか。「クール・ブリタニカ」の真似をして「クール・ジャパン」とか政府はやっているようですが。m.nakanoです。記入者入力ができません・・・。

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    1. お名前の入力ができなかったとのこと、すみませんでした。私には技術的なことはわからないのですが、システムに何か不具合でもあったのかもしれませんね。

      >イギリスでの日本文化のイメージ・評判

      どうなんでしょうねぇ?よくわかりません(笑)。歴史や伝統文化に惹かれる人もいれば、最新技術やアニメ・マンガが大好きな人もいるようです。日本がどこにあるのか知らないという人も大勢います(「日本は中国のどこらへんにあるの?」と質問されたことや、「日本は南半球、オーストラリアの近くよね」と言われたこともあります)。

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