2012年2月1日

セドレスクームの村名看板


看板上部には12世紀に建てられた洗礼者ヨハネ教会、下部には村の共有草地に1900年に作られたポンプ井戸小屋が図案として使われています。

セドレスクームは、イースト・サセックス (East Sussex) で「最もよく維持管理されている村 (Best Kept Village) 」として表彰されたことがある村です。この「ベスト・ケプト・ヴィレッジ」をどう日本語にしていいのかわからなくて、この賞について少し調べてみたところ、「きれい(清潔)であること、手入れが行き届いていること、『環境に優しい』こと」などが受賞の基準であり、必ずしも「景観が美しいとか伝統的である必要はない」ようなので、「維持管理」という言葉を使うことにしました。観光客がたくさん来るような村ではありませんが、のんびりした雰囲気のすてきなところです。

そんなセドレスクームの名物(?)は、以前の記事でも写真で紹介したこのガチョウたち。少し古い(昨年3月撮影)動画ですが、のどかな感じが伝わるでしょうか。


2 件のコメント:

  1. こんにちは(^^)

    いつも素敵なところを歩かれていいわ~!
    そして写真もすごく上手に撮られる!
    看板はイギリスをはじめヨーロッパは素敵ですね。
    お店の看板だけでなく村の名前の看板もこんなに可愛くお洒なんだ!
    このような町を私もゆっくり歩いてみたいです。

    ガチョウの揃い歩きがモンローウォークのようでセクシーですね(^^)

    イギリスも急激な冷え込みのようですがいかかですか?こちらもただ今強風にさらされ家が心配^^;
    午後からは雪になりそうです。

    返信削除
    返信
    1. あんりさん、こんにちは!

      そうなんです。「今年は暖冬だなぁ」と思っていたところへ寒波到来で、ぐっと冷え込んでいます。寒くて歩きに出るのも億劫になっている軟弱者です。

      このガチョウたち、見かける時はいつも一緒に歩き回っているんです。車が来てもお構いなしの様子は、微笑ましくもあります。

      写真を褒めていただき、ありがとうございます。私の腕ではなく、カメラが自動でいろいろ処理してくれているからだと思います(笑)。

      削除