2010年10月18日

シェフィールド・パーク・ガーデン

2010年10月17日(日)

四季それぞれに美しさがあるけれど中でも秋がいちばんと評判の「シェフィールド・パーク・ガーデン (Sheffield Park and Garden) 」に出かけました。


朝9時過ぎに家を出て、私たちにとってはけっこう長い1時間強のドライブ。「シカに注意」の標識はときどき見かけますが、この日は実際にシカが道路に飛び出して横切っていくのを見てビックリしました。到着した時にはすでにかなりの人出で、人気のある時期だということを実感しました。10月10日から11月9日までは通常の入場料金に加えて秋の特別追加料金がかかるそうですが、私たちはナショナル・トラスト (The National Trust) の会員なので入場料は無料。なんとなく得した気分でした。

120エーカー(約0.49平方km)の庭園には5つの池があり、水面に映る影がきれいです。よく晴れたこの日、三脚を使って写真を撮っている人が大勢いました。木陰になっている通路を抜けると目に飛び込んでくる美しい光景に、何度も「わぁ、きれい!」と思わず声が出ました。クリスマスカードの図案によく使われているヨーロッパコマドリ (robin) の姿も見かけました。



4時間ほどの散策を満喫して2時半ごろに駐車場に向かうと、そこには朝見たのとは比較にならないほどたくさんの車。これから入場する人たちの車もひっきりなしに入ってきていました。運転手の夫は長いドライブに少し疲れた様子でしたが、大好きなモミジやカエデをたくさん見ることができてうれしそうでした。

<関連記事>
秋のシェフィールド・パーク・ガーデン再び
シェフィールド・パーク・ガーデン睡蓮祭

0 件のコメント:

コメントを投稿